産まれたときから住んでいた家を取り壊す

私が産まれたときから住んでいた家が、かなり老朽化がすすみ、取り壊すことになりました。もともと祖父母が住んでいた家を、長男だった父が継いでそのまま住んでいたので、私が小さいころからかなり古かったのですが、取り壊しが決まった時は本当にショックでした。
小さいころはこんな古い家、早く壊して新しくしてほしいとずっと思っていたのですが、いざ取り壊しが決まるとさみしくて仕方ありません。床の間に上がったらいけないと言われていたのに、兄弟であがってステージごっこをしたな、とか障子を破って怒られたな、とか急な階段を誰が一番早く降りれるか競走したな、とかこの家と一緒に育ってきたんだなと痛感しました。
結局家は取り壊されて年老いた両親が生活しやすいようにバリアフリーの家になったのですが、白い漆喰の外壁の新しくなった家を見て「これでよかった」という思いと「前の家にもう会えないんだな」という寂しい思いがあります。
自分も家庭を持っているので、早く自分の家を手に入れて、家族と家でたくさんの思い出を作っていきたいと思っています。